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2010/5/18 火曜日

クラニオの持つメカニカルワークとエネルギーワークに驚いています

Filed under: 整体師のつれづれなるままに - 18 5月 2010

こんにちは ラクラク整体院の整体師:久 保です。

少人数制のクラニオセイクレルセラピー(頭蓋仙骨療法)のワークショップでの

勉強もだいぶ回が進んできました。

講師の方から、最初の講義のときに

「クラニオにはメカニカルワークとエネルギーワークの2つの面がある」と

説明を受けていたのですが、回が進むまでその意味がピンとこなかったのです。

腰骨の後ろの中心部にある仙骨と頭蓋骨(つまり頭の骨ですね)が背骨を

通じて連動して動いていることはなんどか仙骨を掌に受けるようにして

動きを確かめていくうちには理解するようになりましたが、人によっては

仙骨が掌に少し角ばってあたる人もいて形もひとりとして同じものは

ないのだなと感心していました。

腰骨と仙骨の位置

先日のワークショップではエネルギーワークでのアプローチを最初に

実習しましたが、仙骨を掌で保持したまま、硬いと感じている方に

空いた手の指先を向けてやるだけのことで、指先と保持している仙骨を

結びつける意識を持つだけでいつのまにか角張った感じの仙骨が

すこしづつ柔らかく丸い形に変化し始めました。

最後はすっぽり掌のカーブにぴったりあう形に仙骨がおさまりました。

自分の頭のなかではどうしてこんなことになるのかよく理解できない

感じでしたが、確かに掌の上の感触がゆっくりと変化していくのが

わかり不思議な気分でした。

もうひとつのメカニカルワークのアプローチ方法は、講師の方がこぶしを

使って硬さを感じた仙骨を操作するのを見て、整体の直接法的な手技

というのはこういうものだなと思いました。講師の方の方法はお客様の

余分な動きも少なくピンポイントで調整できるところが魅力的でした。

とても参考になったのはお客様に

「場所はあっていますか?ずれていませんか?」

「響いていますか?」 などきちんと確認しながら、自分の手を動かし

場合によってはお客様自身に身体の位置を少しづつ動かしていただき

適切な刺激と調整をかけるというその姿勢でした。

これまで、自分はあまり声をかけることなく施術していたので

お客様がピンポイントで不調なところを解消できるまできちんとフォロー

できていなかったこともあるのではないかと反省しました。

今後はある意味でお客様にも参加していただいて、痛みや不調箇所の

改善に努めたいと思いました。

それにしても、エネルギーワークのアプローチによって仙骨の硬さが

とれ丸くなることで、訴えていた不調箇所が見事に消えていくのには

驚きました。

この方法なら、身体を動かしづらい方にも十分対応できるなと思います。

2010/4/7 水曜日

クラニオセイクレルのWSで勉強中です

Filed under: 整体師のつれづれなるままに - 07 4月 2010

こんにちは ラクラク整体院の整体師:久 保です。

少人数制のクラニオセイクレルセラピー(頭蓋仙骨療法)のワークショップで

勉強を始めることができました。

筋肉系を緩めたり骨格系を動かしたりする整体手技で身体をゆるめても完全な

リラックスや「切れのよさ」を実感できない方のために、やはり頭蓋骨仙骨療法は

学びたいとずっと思っていたので喜んでいますし、懸命です。

なにせ頭部に触れるのに5gタッチというくらい軽い感触で触れて、いろいろな

情報をキャッチしなくてはならないのですから。

講師の方はとてもたやすそうに受講しているメンバの一人の頭部にタッチして

肩の関節部の引っかかりや顎関節の動きの悪いところをみつけ、ピンポイントで

動きをつけていかれます。ほんの5分から7分もすると不調箇所が改善されて

しまうのでとにかく驚いてしまいました。クラニオセイクレル恐るべし。

これまでの筋肉系・骨格系とは違ったアプローチを自分のものにしようと

3時間ひたすらタッチの練習でした。

整体技術の中でもかなり異色のものだと感じました。

頭蓋骨と仙骨というかなり離れた距離のある骨同士が関連して動作するという

理論はこれまでなんとなく感覚的に思い描いてきたのですが

講師の方から図を描いていただいて説明を受けてみるとすんなり頭にはいって

来る気がしました。

5gタッチどころかフェザー(鳥の羽毛)タッチじゃないかと思うくらいの

わずかな力を使うのは、すっかり肩の力を抜かないとできません。

また、基本は施術ベッドでのテクニックなので、自分が想定している

床施術では、何らかの変形を加えないとそのままでは使えません。

いろいろ課題はありますが、ラクラク整体院にこられるお客様に深い満足感を

得ていただくためにきっと役立つと思います。

しばらくは「力を使わない~使わない~」とおまじないのように唱えながら

練習です。